murakami Labo.

村上研究所

人形劇

今回の舞台では人形劇のシーンが劇中劇である。
今日は人形劇の先生に来ていただいての稽古だった。
「子供に夢を与えるのではなく、世の中の理不尽や不合理を教える」スタイルの、人形劇団サンダー。
その劇団のアトリエが今回の舞台だ。
過去に絶対王様が本公演でやった公演の再演なのだ。その公演DVDの劇中劇のシーンを稽古の前にみんなで観て、出退け等を確認する。ていうか本公演、面白いぜ。
 
稽古では先生の細かい演出で進んでいった。
先生の言葉が印象的だった。
「人形が楽な姿勢は、人間にとって辛い。人間が楽な姿勢は人形が辛い」
うーん、深い!