murakami Labo.

村上研究所

悶絶したい

公演、無事終わりました。って先々週のことですが。
映像オペの腕は上げた。映像オペならもう何だってできる・・ような気がする。
そしてその芝居が面白いか面白くないかとは別に、スタッフの仕事の面白さみたいなものがあるんだなと思った。
でも、あまり進んでやりたいとは思わないな。役者のほうがいい。
来年は1月は、とある劇団のワークショップに行く。
 
たまたま読んでた漫画で、主人公がおつきあいしている彼女とは別の女の子を妊娠させちゃって、子供を堕ろすことになって、病院での手術が終わるのを待ちながら「もっと傷つかなきゃ・・もっと傷つかなきゃ・・」みたいに悩んでいるシーンがあった。何かわかるわ、この気持ち。
何か、無感動になっていることがある。
いろいろ経験を重ねてたら、ちょっとやそっとのことじゃ、いちいち傷ついてられなくなるのだ。強くなる、とも言える。本当にそうだろうか。うまく避ける方法を学んだだけかもしれない。鈍くなってるかもしれない。強いって何だ。
 
関係ないけど、満員電車のなかで、本当はうっとうしいと思っているはずなのに、必死に無表情を作ってる人いますね。