murakami Labo.

村上研究所

劇団S.W.A.T!公演を観た・・のは2回目

夏にあった公演に引き続き、観てきました。
けっこう混んでて、通路の補助席でした。ま、予約したのが昨日なんで。
いやー面白かった。前回の超能力者が出てくる話より、今回のほうが好きなのは、たぶん前回よりも落ち着いた会話のシーンが多かったからだろうか。歌のシーンもよかったし、ギャグも好きだ。話がわかりやすいのもいい。
 
タムさんもがんばってた。凄いっす!

最近観に行った知り合いの芝居は、傾向としてナチュラル・静かめな芝居のほうが多かった。そして演出がナチュラルなのはいいけど、脚本も展開が遅いことがある。遅いともちろん退屈になりやすい。
てか、自分よりずっと若い人たちの芝居が静かめな傾向にあって、自分と同じか年上くらいの年代の人が派手というかハイテンションな芝居を作っている傾向がある・・ような気がする。
まあしかしSWATはわかりやすくてハイテンションですよ。
 
なんでこんなに好きなんだろうと考えたときに、俺はやっぱりここのギャグが好きだ。何か素直に笑えてしまう。いやみがない。どうやったらあの笑いができるんだろう?
 
12月30日(日)まで下北沢「劇」小劇場でやっているみたいです。