murakami Labo.

村上研究所

稽古。

土日2日間、11時半から20時まで稽古。
出番が少ないとはいっても大変だ。せりふのあるシーンは最初に台本を読んだイメージでは「笑い」のシーンになってたのだが、どうやら演出のイメージはまったく違うらしい。笑いではなく普通に! 普通というのが私にとってはむつかしいのだ。なんとかして追いついてゆく。
もうひとつは踊るシーン。このお芝居のなかでもっとも激しいテンションを求められるシーンであると予想されるのだ。肉体を酷使するシーンだ。
ここは稽古が終わったあと酒を呑みにゆく集まりだ。嬉しいものです。
それにしてもかわいい女子が多い。次の稽古も頑張ろう。
 
 ○
  
観た映画。

殺人に関する短いフィルム [DVD]

殺人に関する短いフィルム [DVD]

愛に関する短いフィルム [DVD]

愛に関する短いフィルム [DVD]

『殺人に関する・・』のほうは映像も凝っててかなり怖い。ホラー映画が大丈夫な私でもちょっとびびってた。観るのに覚悟がいる。
『愛に関する短いフィルム』のほうは(こっちを先に観たのですが)すばらしかった。娼婦のような生活をしている女性と、向かい側で彼女の部屋を覗き見している少年のお話だ。監督いわく、二人の愛が成就するかどうかは問題ではない。これ、いい言葉。ひとりでいる時間だってじゅうぶん恋愛じゃないですか。相手を想ってたら。映画も良かったけど、監督の言葉に励まされる。