murakami Labo.

村上研究所

日々

14日(木)浅草演芸ホールの夜席。権太楼師匠がトリである。何日か前に落語好きの友人から権太楼師匠のご病気に関してのメールを頂いていて、まあ絶対大丈夫。とは思うけれども、一刻もはやく聴きたくなってしまったので。
浅草演芸ホールに行く道すがら、去年のある落語会で聴いた古今亭菊六さんの「粗忽長屋」が史上最強に面白かったのをたまたま思い出していたのだけれど、その日は柳家はん治師匠が粗忽長屋をやってて、これまたすげー良かったのだ。聴けてよかった。たぶんちょっとしたことで崩れてしまいそうな繊細な噺なんではないかと思う。
権太楼師匠は、ネタ盛り込みまくりの火焔太鼓! 元気だった! まだまだ大丈夫でしょう!
 
15日(金)下北沢で、あぁルナティックシアターの舞台を観劇。
16日(土)昼、代々木公園にて募金活動に足を運び。メロン記念日のいちファンとなって募金いたしました。
14時、新宿サンモールスタジオにて東京カンカンブラザーズ『ガレージのダンデライオン』観劇。
19時、渋谷パルコ劇場にて、松尾スズキ演出『欲望という名の電車』観劇。素晴らしい! あんな明るい演出が出来る脚本なのね。文庫で脚本を読んだときは「なんてヘビーな話なんだ!」と思って、ビビアン・リー主演の映画も重くて、いまいちピンと来なかったのだけれど、今回の舞台は観てよかった。笑いもたくさんあるし、分かりやすい。

しかしまあ、観たい舞台の山のようにあることよ。