murakami Labo.

村上研究所

稽古はすすむ

シンクロ少女『未亡人の一年』稽古中でございます。
とはいってもまだまだ稽古は前半戦。
まだ出演者が全員揃っているわけではなくて、というかまだ半分くらい? な状態で。
(出演者の一覧は シンクロ少女ブログ に載ってます。そのうちこちらにも載せる予定です。)
 
なもんで、今はまだ稽古の時間の半分以上はエチュードと雑談なのである。
台本はまだごく一部。これをベースにエチュードをやってる。
こんなゆるい雰囲気がこれはこれで楽しいもんだと思い始めたのはつい最近のことだ。ひと昔前は台本がないと稽古にならんだろ! けしからん! と思っていたものだけど。
テーマ的には男女のお付き合いとか、恋愛的なものが中心になっていて、はっきり言って私はそっち経験値が少ないよ! もてないです。その「もてない」コンプレックスが芝居を続けるうえでの原動力になっていたりするわけで。
 
稽古場にいる男女の大半には恋人がいる。そんな人たちの恋バナがめちゃくちゃ面白いのだ。
 
とある女優さんは「付き合っている男性が自分以外の女性にたいしてちん○が立った時点で、浮気」と解釈するそうである。それに対して男性俳優たちは必死にちん○擁護発言をする。そこに対してはたしか男性全員が発言した。徹夜明けとかにそうゆう意識がなくても立ってしまうことがあるもんね。
というような感じで、今日の稽古時間のうち3分の1くらいが雑談で、そのうち半分くらいがちんこの話だった。
そんな稽古場。傑作が生まれるに違いありません!