murakami Labo.

村上研究所

近況です

久しぶりの更新になってしまった。

次の舞台の予定は少し先ですが、幸運なことに週1回稽古する場所があるのだ。そこで地味ながらも稽古をしています。舞台の未経験者も対象の稽古なのだが、回を重ねるごとに内容が難しくなってくるし、回を重ねるごとに緊張感やテンションが高くなってきている。すごくいい稽古をさせていただいてます。

7月にまだ観たことのない劇団のワークショップ兼オーディションに参加して、そこの座長さんはけっこうきれいな女性の方だった。ちょっとこっちが緊張してしまうくらいの美人の方でした。それが一番の収穫。楽しい稽古だったけど、先方の演出は俺をどう思ってくれたんだろう。オーディションは出演希望の連絡があった人を対象にするとのことで、私はちょうどほかの予定と重なってしまうので出演希望しなかったのですが。

過去の共演した方々の舞台も観にいった。観にいったやつと観に行けなかったやつを振り返ってみるに、意識していなかったけれど、女の子のはほぼ欠かさず観に行ってて、男の子のは行ったり行かなかったりの傾向があることに気がついた。うーむ。選んでいるつもりはないんだけど。結果そうなっている。
内山ちひろさんの劇団インパラプレパラートの『きのこに花を』、鈴木佐和さんが客演してたヤドカリバカンス『桃色バカンス』の2つが、いい舞台でした。どちらも、笑かすシーンがいい感じだった。笑いのところは本当に難しい。一生懸命にその役を演じて自然に生じる笑いもあるし、意図的に狙った「ギャグ」もある。どっちが上とかどっちが下とかはないと思う。演劇の先生やなんかは「一生懸命に演じる」笑いを上に見るかもしれないけど、そんなことはないと思う。まあでも、2つの舞台は楽しめました。

今日はりょーちんの芝居を下北沢OFF・OFFシアターに観に行ってきた。こちらも若干シュールですが、けっこう楽しめました。面白い顔の人がいっぱい出てた。りょーちん含め。

そして私は、とある短編映画(って10分くらいのですが)に出演するのです。映画で、せりふのある役をやるのは初めてです。明日と明後日が撮影。頑張ってきます!