murakami Labo.

村上研究所

果たして出られるのか

話をいただいたのはヒトリシバイナイトの終了後のことだった。お客さんとして来てくれた某友人が「自分の劇団で役者を探しているので、出ませんか」とのことだった。去年12月にメールをいくつかやりとりして、稽古の顔合わせにお邪魔させていただいたのが1月10日(土)。何よりも魅力的に思ったのは、ある落語家さんと共演できるかもしれないとのことで、俺ごときこわっぱ役者がこんな偉い人と同じ舞台に立ってよいのでしょうか。
幸いにして主宰の方には気に入られているような気がする。それにしてもその劇団の、劇団員に限った稽古というのを見学させてもらったが、ものすごく厳しい稽古だった。ちょっと久々に衝撃を受けた。最も厳しいだめ出しをしていた方は、元蜷川カンパニーで育った方らしいです。
そんな凄い人と一緒にやれるのは、すごく幸運なことだと思うのだ。
ていうか、出られるかどうかがまず分からんような気がする・・。
という舞台の本番が3月末にある予定です。
稽古は最初は怖かったけど、だんだん楽しくなってきた。
うまくいったら共演することになるかも知れない落語家さんは、立川志らくさん。